効率の悪い勉強方法

先日、就職試験が終わったと書いたのですが、私は国家試験を受けるのでまだまだ勉強は続きます。

というかこれからです。頑張ろう。

 

そのため大学では国家試験の模擬試験が本格的に最近はじまっているのですが、模擬試験の後に解き直しの課題を出されます。今日はその課題について書こうと思います。

 

どの国家試験も大体そうだと思うのですが、試験は5択の選択式で、A〜Dの大問を解きます。全部でざっと300問くらい?ボリュームも多く時間がかかります。

 

その試験の解き直しの課題の内容はこうです。

 

・間違えた問題の問題文、選択肢を書き写す。

・その問題の5つの選択肢についてそれぞれの

 解説を書く。

・全て手書き

 

大学の教員は「書くことで覚える」ということを信じているため、このような効率の悪い解き直しをさせられます。

問題文と選択肢を書き写すのもわからない。相当な時間がかかってしまいます。

 

自分がやりやすい学習法を学科内の100人の学生もそうだろうと当てはめて、それを押し付けてしまうのは良くないと感じます。

私は塾講師のアルバイトをしているのですが、これは本当に気をつけようと思いました。

 

ただ、教員の立場から考えてみると、問題を解いたら解き直しをしてしっかりと復習をさせたくて、その証拠を提出させないとそれを評価できないため、仕方ない気もします。(手書きはやめてほしいけど)

 

文句ばっか言ってないで、計画的に取り組んで終わらせようと思います。

 

てか、一問も間違えなければいい話ですね。

やってやらぁ。